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発表会の台本づくり [台本]

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ピアノの発表会で個人の発表以外に全員で作り上げるプログラムを取り入れる事がある。
オペレッタと称してそういった本も売っている。私はその部分を担当。
先生から曲を頂いたら曲について調べストーリーを考える。
大人の発表会なので、最近のお題は、世界の音楽ビートルズカーペンターズ、等。
ピアノの先生がどういう風にその年のテーマを決めるのか聞いてみたことがないけれど、
毎回いろいろなことに詳しくなれる。
曲名を頂いたら、図書館からの本取り寄せとネットで調べる。一番時間がかかる作業。
次にアイディア・・・いままででっち上げた・・・作ったストーりーで思い出せるのでは、
放送局、バスツアー、芝居仕立て、等々。
ここは調べた事実であろう事を元にひらめきで。ここまでが大変。
後は書くだけ。
心がけているのはピアニストが交代する間の時間を埋めるものなので短く。
発表会の時間を延ばしてはいけないしピアノが主役でなくてはならない。
この縛りがあることは私にとって楽。台詞を削る目安になるし職人っぽくて好き。
これがないと話がわからないといった必要性を吟味できる。

今年は「日本のうた」13曲とメドレーで1曲。
調べました。古くは江戸の日本古謡さくらさくら、江戸の童歌とうりゃんせから
昭和の全米ヒットチャート1位上を向いて歩こうまで。
どの曲も長きに渡って生き続けているものの、多くは唱歌で今では教科書に載らなくなった歌ばかりで瀕死の状態。
親子3代にわたって同じ歌が歌える日はいつまでか。

というわけで、時は次の都知事選、候補者が今回の発表会に選ばれた曲を学校教育に取り入れようという公約を掲げるストーリーにしました。

放送禁止歌(批判をうけると面倒だから自粛といったことだったらしい)になった「竹田の子守歌」にもいろいろなストーリーがあり、二十三才でなくなった天才作曲家の滝廉太郎にもミステリアスな話があった。
どんぐりころころの作詞家は本物のお坊っちゃんだった。
調べ物が大好きなので、どんどん広がって桜の花の歴史を見ていたりして時間はかかりすぎ、で台本には盛り込めないことだらけ。でも疑問や興味を持ったことは、知らないと書けない。
論文ではないし、それを発表するわけではないし台本にコピペはしないが、ネットのおかげで知識を得ることが手軽になり感謝。
何よりつきあって下さる出演者の方々にありがとうございますです。
音楽の発表会と芝居の舞台の感覚は違う事も多い。アナウンスを頼まれて失敗もたくさんあった。
まだまだ修行が足りないこともあるけれど、これも物作り(^o^)